公開日:2026/8/4
人間には寒い冬も、適切な防寒があれば乗り越えられます。 しかし屋外で暮らす野良猫は、厳しい寒さに対してできることが限られています。 特に子猫・老猫・体調の優れない猫にとって、冬は命に関わるシーズンです。
停車中の車のエンジンルームは暖かく、猫が潜り込むことがあります。エンジンをかけると重大な事故につながります。冬はエンジンをかける前にボンネットをバンバンと叩いて猫がいないか確認する「猫バンバン」が有効です。
濡れた状態で気温が低い日が続くと、猫も低体温症を起こすことがあります。特に体の小さい子猫や体力の落ちた猫は要注意です。
野良猫が飲み水を確保できる場所が凍ってしまうことがあります。地域猫の世話をしている場合は、水が凍っていないか確認することが大切です。
地域猫の管理に関わっていない場合でも、以下のことは心がけることができます。
寒い季節は猫が暖を求めてふだんと違う場所に移動することがあります。 自動販売機の裏、集合住宅の配管スペース、神社の社の軒下など、 温度が保たれやすい場所に集まりやすくなります。
野良猫界隈で「最近この子が見当たらない」という情報が共有されると、 地域みんなで見守ることができます。目撃情報の記録は、猫たちのセーフティネットになります。